今月でお店は4周年を迎えたのですが、グラフィックデザイナーとして独立してからは、現在7年目。
あっという間といえばそうだし、いろんな経験ができた数年間でもあります。デザインの仕事は変わらずにコツコツと続けながら、シルクスクリーンとお店の仕事はこの2年間くらいで、これまでにはなかった変化が起こっているように思えてます。数年前に想像しいた数年後(現在)がズレてきている感じ。そのズレを、良しとして、やや修正しながら進めていくのいいのかなと思っています。
このまま行くと、どこに向かうんだろう?
30歳を越えたあたりからは、何かと堅め始めていくことがいいのかなと思い、自分も足元くらいは踏み固めているつもりだった。けれど、変化していく(いけそうな)キッカケに出会えたなら、できる限りのチャレンジは続けたくて、いつしか一年中「どうしようかな~?」て考えています。笑
この「どうしようかな~?」が僕の口癖みたいで、友人に会うと冷やかしで真似されます。ちなみに、石川県的にいうと「どうすっかな~?」です。
今から7年前にnottoというデザイン事務所を立ち上げて、といっても僕ひとりしかいないんですが、事務所の他にシルクスクリーン(アトリエ)とセレクトショップ「紙と布」を運営しています。ですので、大きく分けると3つの独立したチャンネルを持っていて、それぞれに対する視野や入ってくる情報や出会いがあります。今現在は、セレクトショップのチャンネルをグリグリいじり回してるところで、それは5年目に向けた準備だと思っています。
とりあえずは、何かをすれば、何かが起きます。
その結果が良かったときも、そうじゃかったときも、その都度考えながら、また次の地点に想像力を向かわせることができたらいいなと思う。