あいた間のこと

2019.03.20

おひさしぶりです。

5カ月ぶりの更新に、妙な緊張感さえ感じます。

 

もうすっかり春めいてきましたが、お元気でしたでしょうか?

 

去年の最後の更新から今日まで、いくつか書きたいことはあったんですが、今日になりました。笑

去年の後半は、富山と新潟に何度かお邪魔したり、本格的に洋裁をはじめたり、でした。

なんだかんだバタバタと年越しをむかえて、年明けからは仕事をしつつ展示会に出品する作品の準備に追われていました。

 

できるだけ全部書きたいと思っているので順を追って書いていきます。

 

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去年の10月中頃だったかに、新潟県南魚沼にあるponcotan w&gに行ってきました。

目的はポンコタンで開催された「ルリユールについて語るお茶会」に参加するためでした。

ルリユールとは、ざっくりいうと装丁や製本のことなんですが、特に工芸品としての装丁です。

お茶会では、講師の方を囲って、本や装丁にまつわる様々意見交換が行われました。参加されていた方は、作家さんから主婦の方まで多様なメンバーで楽しかったです。

みなさん、本という媒体自体が好きなので、話しはつねに本のこと。とても楽しかった!

 

また、ポンコタン代表の堤さんからの問いかけは数カ月経った今も頭の中をグルグル回っています。

 

 

「本とは何か?」

 

 

それは、どうあるべきかという類の答えではなく、如何様にして可能かというチャレンジめいた問いかけで、答えは幾重にも塗り替えられていくのだと思う。

 

 

そして、その数日後にはまた新潟へ行くことに!

つづきはまた次回に書くとして、

 

現在、新潟県十日町市松代で開催されている「大地の芸術祭の里」に参加しています。

NEWSページにも情報をアップしました。

 

展示会の企画はEdition.nordです。

Edition.nordは、新潟県に拠点を置く国内屈指のアートブックレーベル。

 

 

次回は、新潟市に行って観てきた展示会や絶品タレかつ丼からの、富山県でのショップ巡り&ライブなどなど。

そして話しは東北につづいて、またまた新潟に舞い戻ります。

 

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